May 13, 2025
AREA家具インテリア実例 - パリ編
Shio Sasaki
AREAパリ店がオープンして5年半。
この間にコロナ、ロシアとウクライナの戦争、フランスの税金に対する「ジレジョンヌ」の大規模デモ、そしてオリンピックとさまざまなことがありました。
そんな体験をしながらも、AREAは少しずつパリのお客様に受け入れていただき、私達の家具はパリジャンの生活に東方から来た新しい彩りを添えることに成功しました。
先日、パリ4区のレジデンスアパートメントを撮影することができました。その写真を見るとそのことが現実のものとして実感できます。
パリのほとんどの建物は数百年前に建設されたもので、新たな建て替えをしないと行政が決めています。
外見は絶妙なベージュの美しい石作り、中に入ると意外にも濃い茶の木造の梁や柱が見えるのが特長です。
内装を常に改装しながら受け継いでいるのですが、基本的にはクラシック的なデコが残されていることが多いです。
フランスのトラディショナルな空間に日本の美を詰め込んだアイテムがミックスされるとそこには全く新しい空間が生まれます。
今回はある建築家ご家族の住居の撮影です。
その様子をちょっとだけ公開しますね!
もともとご本人が持っている家具、装飾品とAREAの家具や小物が自由にマッチして唯一無二の価値観が表現されています。
私達AREAはニューヨーク、パリ、東京から十人十色の暮らしを豊かにするインテリアをますます発信していきます!